お正月休みを利用してニュージーランド(以下NZ)に行ってきました。NZは観光が主要産業ですので、自転車での市内観光や自転車旅行のためのインフラが整っています。自転車にかかわる発見をいつくかブログで紹介します。

左折レーンの紹介

レンタカーで市街地を走りました。NZは日本と同じ車は左側通行なので、車の左折と自転車の直進が交差することになります。

日本の場合

日本では自転車は車の車線とは関係なく道路の左端です。ここで困るのは,直進信号が青になる前に、左折矢印が先行して青になる場合。自転車は左端から走り出すタイミングがつかめず、左折車がなくなってから直進せざるを得ない場合があります。左折車の切れ目がない場合直進できない場合があります。

NZの左折レーン

全ての交差点がこうなっている訳ではありませんが、交差点の手前で左折レーンと自転車レーンがクロスします。基本的に左折レーンに入る車が自転車に道をゆづります。この方式をSlip lane treatmentと呼ぶようです。詳しくは下記のような記事(NZ Transport Agency)を発見しましたのでご参考の程。Left-turning conflicts

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