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仏外出制限を5月11日から段階的に解除

フランスのフィリップ首相は28日、議会で演説し、新型コロナウイルスの感染拡大防止目的の外出制限を5月11日から段階的に解除する方針を明らかにしました。3月から一斉休校となっている学校は、地域や学年に応じて徐々に再開されます。これに向けて、自転車レーンの整備が進む。とのレポートが今朝のフランスのニュースでありました。

コロナ後は自転車で通勤通学


特にパリ近郊のイルドフランスでは、学校やオフィスの再開に伴い、公共交通機関の混雑が懸念されています。これを解決するのが自転車での通勤通学。地下鉄や郊外路線沿いに自転車レーンを整備するようです。カラーコーンを使った仮設の自転車レーン設置や本格的な自転車レーンの拡充を検討しているとのこと。二酸化炭素の排出もゼロなので、一石二鳥。

これまで、環境方面から自転車の優位性が言われてきましたが、コロナの影響でソーシャルディスタンスの面からも自転車が見直されることになるでしょう。

超過密都市「東京」、自転車レーン整備は

はたして、パリよりも遙かに過密都市の東京でも同じように自転車レーンの整備は進むのでしょうか。

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