ルイガノって・・・
ルイガノってオシャレバイクで軟弱だ!と思っていませんか?本格ロードバイクからミニベロ、キッズバイクまで数多くの車種を投入しているブランドで、ロゴもかわいいし見た目優先と思われているかもしれません。逆の言い方すれば、初心者用に買いやすい自転車を作っているともいえます。そして実はコスパがいいんです。
いろいろなメーカのクロスバイクを調べていますが、TREKやスペシャライズドなど北米系のバリバリのスポーツバイクブランドのクロスバイクって中途半端感があります。これらはもともとはマウンテンバイクのメーカーが、近年最先端のロードバイクをつくるようになっていますが、クロスバイクのラインナップを見ると、グレードの低いMTB系のパーツでくみ上げて低価格の完成車にしたてています。グレードの低いマウンテンバイクのサスペンションを取って、タイヤを細くしてる感じで、街乗りのために開発した自転車とは見えないのです。そこへ行くとルイガノはアクセサリメーカーが起源で、オシャレで初心者でも買いやすく、都会的なライフスタイルにあわせた企画で開発している感じがします。
オススメするのは「LGS-RSR 3」
10万円以下のクロスバイクとしてオススメするのは「LGS-RSR 3」です。
アルミフレーム+カーボンフォークなので完成車重量9.88kgでこのクラスで10kgを切ってきます。コンポーネントもロードバイク系の「SORA」2X9速。タイヤも23Cなので、クロスバイクといえどもロードバイクのような軽さ・スピード感が味わえると思います。それでなんと88,000円です。スペックを見ると大変お得です。都会的にファッショナブルに自転車で疾走したい人、オシャレだけどもスポーティに走りたい人におすすめです。シンプルでオーソドックスなスタイルなので、サドルをカラフルにするとか、タイヤをもう少し太く25C・28Cにするとか、ブレーキの性能がいまいちなので前後のブレーキをシマノの105に交換するとか、徐々にパーツをグレードアップして、自分だけのクロスバイクを作ってはどうでしょう。この値段でこれだけのスペックは他になかなかないです。見た目だけでチャラいと思っている人いるかもしれませんが、実は硬派ですよ。
新しい自転車を購入したら、自転車スタンドも必須です。「自転車は室内に保管!」
過去記事はこちらから↓
- MERIDAのクロスバイク購入@台湾。7万円也
- 初めての自転車を買うSHOP | サイクルロッカー取扱店を勧めます
- クロスバイクの選び方:トレックのDS2-4
- クロスバイクの選び方:TREK Zector2-3
- クロスバイクの選び方:TREK FX1-3シリーズ
- クロスバイクの選び方:トレックのクロスバイクの徹底分析
- 「SORA」がついて、10万円以下のクロスバイク③コーダブルーム Rail 700SL
- 「SORA」がついて、10万円以下のクロスバイク②TOKYOBIKE SPORT 9s
- 「SORA」がついて、10万円以下のクロスバイク①ルイガノLGS-RSR 3
- クロスバイクの変速機は「SORA」が狙い目
- 「ESCAPE R3」をオススメしない理由 Giant2016モデル
- クロスバイク選びのポイント その1 フロントギヤ3段は不要である。
- クロスバイクのメーカーサイトでのスペック表の見方
- クロスバイクの選び方は消去法で
- おすすめ街乗りクロスバイク【ラレー】
- おすすめ街乗りクロスバイク【8万円前後】
- おすすめ街乗りクロスバイク【6万円前後】
- クロスバイク選びのポイント その3 ブレーキについて
- クロスバイク選びのポイント その2 タイヤについて
- クロスバイクとはどんな自転車?
- 初めての自転車選びについて
- クロスバイクの選び方 | まとめ