はじめに

おおよそ5-8万円の価格帯で、クロスバイクの主力売れ筋になると思います。これまでは7.○FXという型番で○の番号でグレード差をつけていましたが、2017モデルからこのFX○というシリーズになりました。予算的にこの価格帯を狙うのであれば、DS2-3もありますが、こちらはフロントサスペンションがついているので、オフロードでの使用を想定しないのであれば、このラインがターゲットになるでしょう。また女性仕様のバイクがあるのはうれしいですね。

グレード差、価格差

2018モデルで見ると、FX1とFX2で1.3万円差、FX3だとさらに1.4万円差になります。価格で選ぶならFX1、FX2だったらディスクブレーキ仕様がお得感ありで狙いたい。。FX3のディスク仕様だと81000円なのでZector2(\85320)と比べたくなる。Zectorについては次回以降に分析したいと思います。

特徴的な仕様

FX1-2はタイヤ幅が35C。太めです。細目のタイヤに履き替えればいいのでこれは問題にはなりません。好みで28Cにでも履き替えればいいのです。また、耐パンク性のタイヤを取り上げてますが、タイヤは所詮消耗品です。これは別にセールスポイントと考える必要はありません。
フレームはアルミになりますが、MTB系の重厚な仕様が採用されているので、重量は12kg前後で重めですね。標準はブレーキがtektroのVですが、FX2-3はディスク仕様のラインナップがあります。ディスクにしてもさほど金額変わらないので、ディスク仕様が狙い目でしょう。

デザイン

見た目的には、トップチューブが扁平していてトレックらしいフォルム。フレームのトライアングルもトップチューブがスローピングしていて、小柄な人でも乗りやすい。カラーバリエーションも多くシンプルでおしゃれ感あります。

まとめ

魅力はトレックというブランド力・安心感。直営店舗も多く、取扱店舗も多い。街乗りというよりもMTBオフロード系の色があります。街乗り・ロード系のクロスバイクを考えている場合は、他ブランドの方がコスパがいいと思います。

新しい自転車を購入したら、自転車スタンドも必須です。「自転車は室内に保管!」

過去記事はこちらから↓

PAGE TOP