トレックのクロスバイク現行モデルは24種類

クロスバイクといっても、一つのメーカーで10、20のバリエーションがある場合もあります。3種類くらいであればネット上でも検討できるけど、どこがどう違うのか。今回はトレックのクロスバイクを公式ページにのっている現行モデル24種類を分類・比較してみました。

まずは商品ラインナップ

主要な価格・スペックを一覧表にまとめました。
2017モデル、2018モデル、女性用モデル、ディスクブレーキモデルの有無と価格表

20172017
Women's
20182018
Disk
2018
Women's
2018
Women's
Disk
FX1\49,000\48,600
FX2\59,000\59,000\61,560\61,560\61,560\61,560
FX3\79,000\75,600\81,000\75,600\81,000
FX S 4\115,000\125,280\125,280
FX S 5\249,000\255,960
FX S 6\275,400
DS2\65,880
DS3\85,320
DS4\125,280
Zector2\85,320
Zector3\99,360
各車種の標準モデルのスペック(ブレーキについてはディスクが標準のものはディスクブレーキのスペックを掲載)

フレームフロントフォークタイヤフロント変速数変速仕様リヤ変速数変速仕様ブレーキ形式仕様 ※重量
FX1alumisteel700x35c3Tourney7altusVtektro12.41
FX2alumisteel700x35c3Tourney8aceraVtektro11.43
FX3alumicarbon700x32c3acera9alvioVtektro11.17
FX S 4alumicarbon700x28c2tiagra10R350Vtektro10.12
FX S 5carboncarbon700x32c2tiagra10tiagradisktektro10.09
FX S 6carboncarbon700x32c210511105disktektro9.99
DS2alumiサス付700x38c3acera8Tourneydisktektro13.45
DS3alumiサス付700x38c3acera9alviodiskS_M31513.73
DS4alumiサス付700x38c3X59SLXdiskS_M44512.46
Zector2alumialumi700x32c2claris8clarisdisktektro11.58
Zector3alumialumi700x32c2sora9soradiskS_M31511.53
※S_M315とはShimano M315 hydraulic disc、S_M445とはShimano M445 hydraulic disc

トレックのクロスバイクの全体的な特徴

全体としてトレックのクロスバイクの特徴はMTBの色が強く重厚な特徴がでていると思います。ロード系であればタイヤ幅は25c-28c、ブレーキはキャリパーブレーキを採用するものもありますが、トレックではタイヤ幅も太めで32c-38cで、ブレーキもVブレーキ(高価格帯のものはディスク)を採用しています。変速機もMTB系のものがベース(高価格帯のものでロード系部品を使っています)。ロード系パーツよりもMTB系のパーツの方が低価格のものがあるので、10万円くらいからの完成車ではロード系パーツを採用しています。この辺が他メーカーよりも割高感を感じてしまいます。
細めのタイヤで軽快にアスファルトで街乗りするのであれば、他メーカーの方が割安なバイクがあります。

タイプ別に比較検討

タイプ別に分類すると以下の4つの種類に整理できます。
FX1-3
FX S 4-6
DS2-4
Zector2-3

 

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