クランクストッパースタンドCS-650を使って頂いているヴェロスタさん(一部店舗除く)にて、キャンペーンを実施中です。ヴェロスタさんは大阪市内で6店舗、京都市内で1店舗展開のスポーツバイク専用の月極会員制駐輪場です。9月末までの期間限定で残り僅かの期間ですが、初月無料キャンペーンを実施中です。
東京でも月極会員制駐輪場がありますが、これだけチェーン展開して成功してはいません。なぜか・・
①利用料が断然安い!月額6千円。
東京23区内で、この種のセキュリティ付の駐輪場ですと月額1万5千円前後が相場。高いところだとロッカー付で2万円以上というところもある。この金額だとスポーツクラブ的な感覚で自転車に乗ることにお金を払う意識がないと利用シズライ。趣味にお金を使える人に限られますが、これが月額6千円なら、定期代と変わらないレベルで、通勤手当でおつりが来ることも。別に自転車が趣味ではまっている人に限らず、利用できます。この月額料金を実現出来ているのはずばり!
・不動産相場が東京は断然高い
東京のオフィス街の家賃相場は他の地方都市に比べると断然高いので、その分利用料に跳ね返ってきます。また、ヴェロスタさんは1Fにこだわりません。魅力的な賃料の空きビルの不動産を有効活用しています。
・ヴェロスタはシャワーがない。
自転車通勤にシャワーって絶対必要ですか?ヴェロスタさんにはシャワーはありません。真夏の暑いときは少し歩いただけでも汗が吹き出してきますが、普通はシャワーは浴びません。トレーニングとして、ガシガシ、モガいて走っている方にはシャワーが必要かもしれませんが、自転車に乗っている方がむしろ、風が当たって涼しいくらいです。シャワーがないことによって、イニシャルコストやランニングコストなどの費用が抑えられ、低価格の利用料が実現します。
②ツーキナブル都市として大阪の方が優秀!
・会社側の規律が厳しい・自由度がない
やっぱり東京の会社は大企業・一流企業が多く、就業規則などに縛られてしまうケースが多いと思います。また、自由な通勤スタイルが許容されにくい空気感があると思います。地方都市であれば「自転車通勤をやろう」と決断すれば出来てしまいます。本人の気持ち次第です。
・大阪を含め、地方都市の方が通勤距離が自転車向き
ロードバイクが趣味でトレーニングはまっている人ではなくて、普通に自転車通勤を始めようと思う人ならば、30分からせいぜい1時間までくらいが限界と思います。となると片道15kmくらいまで。東京ですとかなり恵まれたエリアに居住している人に限られます。大阪を含め、地方都市の方が通勤距離が自転車向き。
こんな訳で東京ではなく、大阪で、そしてヴェロスタさんが成功しているのだと思います。こんなヴェロすスタさんでクランクストッパースタンドCS-650を使って頂いています。