縦置きロードバイクバイクスタンドのサイクルロッカーR

縦置きロードバイクスタンドの解説

クランクストッパースタンド。機構の解説・・

自転車のフリーハブの機構を活用しています。

ロードバイク・自転車スタンドのサイクルロッカーのBLOG | クランクストッパーの解説4

自転車(ピストを除く)はペダルを順回転で漕ぐと後輪が前転し、ペダルを逆回転してもバックしません。ではブレーキを掛けて停止させた状態では、ペダルは順方向に回りません。一方で逆回転は自由に回ります。これは後輪のハブにフリー(ラチェット)の機構がついているからです。この特性を用いて縦置き、及びその解除を行なっています。

解説①どこで縦に支えているの?

ロードバイク・自転車スタンドのサイクルロッカーのBLOG | クランクストッパーの解説2

自転車を垂直にすると、後輪の接地面を支点として自転車はハンドル側に倒れてきます。ペダルを逆回しして、クランクストッパーにクランクを引っ掛ると自転車の倒れを支えることが出来ます。後輪が順回転しない限り、外れることはありません。

解説②取出し時の解除方法

ロードバイク・自転車スタンドのサイクルロッカーのBLOG | クランクストッパーの解説5

ペダルを順方向に回転させればクランクストッパーからペダルが外れます。つまり後輪を浮かせて順回転させれば自動的にペダルも順回転して、ストッパーから外れて自転車を取り出すことができます。

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